特にポイントは、信託目録の作り方。
3月7日にお送りしたオンライン・セミナーでは
アパートの認知症対策の信託契約書を逐条解説しました。
では、その契約書から【信託登記】の申請書、特に【信託目録】はどう作るのか?
詳細に解説するセミナーをZoomで提供いたします!
場所(?):Zoomによるオンラインなのであなたの自宅や事務所から受講できます。
※ 録画するので、都合が悪くても後で見ることが可能です。
参加費用:5,000円
定員:100名(システムの都合で上限があります)
(前回セミナーは100名の上限まで達しました。
6/3現在で、残り30枠となっております。
興味のある人はお早めにお申し込みを)
申込期限:6/14(金)23:59まで
※ 民事信託の基礎の解説はしませんので、ある程度、基礎を学んだ人のみお申し込みください。
お申し込みはこちら。
なお、今回は、3月7日にお送りしたセミナーの録画版もご用意しました。
見逃した方は、併せてお申し込みできますよ!
セミナーの内容 | 費用 | |
信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) (今回、新たに提供するセミナー) |
5000円 |
締め切りました |
信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
5000円 | お申し込み |
上記2つセット ・信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) ・信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
割引価格! 8000円 |
締め切りました |
内容は司法書士向けです。
信託の登記申請書の作り方の解説ですので。
(司法書士でない方もご参加できますが、内容が司法書士向けであることはご了承ください)
実は、【民事信託】の登記っていろいろ悩むことが多いんですよね。
なぜなら、信託の登記は【商事信託】をベースに考えられているからです。
例えば、
⇒ これってある意味「遺言」ですよね。遺言を公示する?
・財産の管理方針で親族のためにお金を使いたい。これも登記はどうする?
・信託にも「共担目録」みたいな「信託不動産目録」がつけられるか?
⇒ あると便利です。でも不登法にはその規定がありません。
⇒ でも川嵜は「信託不動産目録」をよくつけています。どうやっているか?
・抵当権抹消ができなくなることも?
⇒ これも、登記を知っていればこそです。信託契約書を作るとき意識できますよ。
・民事信託 特有!信託の終了のときの登記の申請方法
⇒ 実は連件申請なんですよ。
・信託契約書の書き方一つで、登録免許税が4/1000が20/1000になることも?!
⇒ 1億の物件なら40万が200万です(汗)。司法過誤と言われかねません。
などなど、いろいろ迷うことや落とし穴が多いです。
しかも、解説された書籍がない・・・(泣)
理由は、信託の登記はこれまで【商事信託】をベースに考えられてきたからです。
そのため、信託目録に関する書籍も、商事信託をベースとした解説です。
ですから、不登法97条をどんなによく読んでも、信託目録の書籍をどんなによく読んでも、
帰属権利者を登記するかどうかは書いてありません。
でも帰属権利者ってある意味【遺言】ですから登記は躊躇します。
遺言を公示するのか?
しかし、帰属権利者を特定できないと、信託の終了ときに、帰属権利者に移転登記ができないことになります。
ちなみに、川嵜は、帰属権利者は信託目録には記載していません。
でも、特定はできるようにしています。
このように、司法書士特有の悩みどころは【民事信託】の登記ではたくさんあるんですね。
それを今回は、余すことなく解説します。
事例の紹介
3/7にお送りした事例です。
私は、78歳男性です。
妻は先立ちましたが、2人の娘と1人の息子がいます。
アパートを持っており、その家賃と年金で生活しています。
最近テレビとか、認知症の特集をやるようになり、自分のことが心配になってきました。もし自分が認知症になったらアパートの管理ができなくなるのではないかと。
その番組では家族信託のことも説明しており、「これだ!」と思いました。
そこで、子どもに自分のアパートを家族信託して、自分が認知症になってもアパートの管理ができるようにしたいと思います。
どのようにしたらいいのかわからないので、アドバイスとその手続きをお願いいたします。
・長女は、相談者本人の近くに住んでいるが、他の者は県外に住んでいる。
・できればアパートは長男に継がせたい。
・アパートには建築費の融資を受けた抵当権がついている。
・アパートは近々外壁工事が必要になると思われ、おそらく500万円くらいかかりそう。
・預貯金は2000万円程度あるので、工事費用は工面できる。
・子供達は「財産はいらない」といっているので、遺留分は問題にならないのでは、と期待している。
2019年3月7日にお送りしたセミナーでは、この事例で
・その場合の信託契約書はどうなるか?契約書を1条ずつ詳細に解説
・第三者の成年後見人による「信託潰し」を防ぐ方法
・抵当権がある場合、金融機関から質問されるポイント
・信託口の口座をどうするか
という内容で、お送りいたしました。
今回のセミナーでは、その契約書を元に、
⇒ 何を登記して、何を登記しないか。
・終了時に登録免許税が4/1000が20/1000にならない方法
・変更登記の方法
・信託物件を売買するときの登記申請書はどうするか
・終了のときの登記申請(実は連件です)
という内容で詳細に解説します。
民事信託の登記って、書籍ではなかなか解説がありません。
それは、これまでは、信託の登記と言えば商事信託(不動産投資信託)だったからです。
そこで、これまでの経験を踏まえた内容を、余すところなく公開いたします!
もちろん信託目録も提供!(しかもPDFでなくワードで)
そのまま、業務で使えますよ。
書籍やPDFから自分で入力したら、1時間かかったら。
あなたの時給(?)を考えたら、今回のセミナーを受けた方がお得かもしれませんね。
場所(?):Zoomによるオンラインなのであなたの自宅や事務所から受講できます。
※ 録画するので、都合が悪くても後で見ることが可能です。
参加費用:5000円
定員:100名(システムの都合で上限があります)
(前回セミナーは100名の上限まで達しました。
6/3現在で、残り30枠となっております。
興味のある人はお早めにお申し込みを)
申込期限:6/14(金)23:59まで
費用について
資料や様々な準備で多くの手間と時間がかかっています。
また、機材の用意や、東京でアシスタントと一緒に放送していますので交通費など、いろいろな経費がかかっております。
皆様に、実務情報をお届けすることを続けるためにも、ご理解お願いいたします。
お申し込みはこちらです。
セミナーの内容 | 費用 | |
信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) (今回、新たに提供するセミナー) |
5000円 |
締め切りました |
信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
5000円 | お申し込み |
上記2つセット ・信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) ・信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
割引価格! 8000円 |
締め切りました |
3/7の契約書逐条解説セミナーを受講されていない方へ
3/7の契約書逐条解説セミナーを録画しておりますので、
今回はその録画版も購入できるようにいたしました。
しかも3/7の録画セミナーと6/22のオンライン・セミナーのセットでお申し込みなら
セット割引もご用意いたしました。
ぜひこの機会にご利用ください。
Q&A
Q.ライブ配信ってなんですか?
A.インターネットによる生中継です。
ですから、あなたの自宅やオフィスからも参加できます。
質問があれば、投稿できますし、その場で私たちが答えることもできます。
皆さんの反応を見て、事例や説明を変えたりもできます。
これが、録画した動画によるセミナーと全く違うところですね。
Q.スマホやタブレットからも閲覧できますか?
A.インターネットの環境があれば、可能です。
スマホ、タブレット、PC全て可能です。
ライブ配信は、「Zoom」というアプリを通じて行います。
Zoomを一度セッティングすれば、ライブ配信はPCやスマホ、タブレットなどからも閲覧可能です。
Q.Zoomがセッティングできるか不安です。
A.以下のリンクをご参照ください。
とっても簡単ですよ。
Zoomを使ったことがない場合の事前準備マニュアル
設定方法のマニュアルは以下からダウンロードできます。
https://kawasakikazuo.com/wp-content/uploads/2017/09/manual_jizen.pdf
当日の閲覧方法
当日の閲覧方法のマニュアルは以下からダウンロードできます。
https://kawasakikazuo.com/wp-content/uploads/2017/09/manual_toujitsu.pdf
※ 当日、閲覧するためのURLは、入金が確認された後、お知らせいたします。
Q.セミナー中に質問はできますか?
A.もちろん可能です。Zoomアプリは
「手を上げる」
「質問をする」
「チャットをする」
など、楽しい機能が満載です。
質問を投稿していただければ、ライブ中におこたえいたします。
以前のライブ熱中しすぎて質問に答えるのを忘れていました・・・
申し訳ありません。
今回は質問と回答の時間をきっちり用意して対応しますね。
Q.その日は都合が悪いのだけど、後で見れますか?
A.後日録画したものをアップする予定です。
申し込まれた方には録画アップの準備が完了しましたら、連絡しますね。
申し込まれた方から寄せられた、ご意見・ご質問
また、家族のために信託財産を使用することがどこまで認められるのかもいつも悩ましく思っております(「受益者ではないのに利益を与えていいの?」という悩みです)。
今回も期待しております!
期待しております!
よろしくお願い致します。
受託者が変更した場合や売買その後の終了等にまつわる登記手続き等もレクチャー頂ける内容のセミナーがあると有難いです。
当日リアルタイムでは受講できないのですが、しっかり勉強させていただきます!
ビデオで受講しようと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます!
楽しみにしております*\(^o^)/*
お申し込みはこちら
セミナーの内容 | 費用 | |
信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) (今回、新たに提供するセミナー) |
5000円 |
締め切りました |
信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
5000円 | お申し込み |
上記2つセット ・信託登記 解説セミナー (6月22日 Zoomでライブ配信) ・信託契約書 逐条解説 セミナー (3月7日提供 録画版) 3月7日のセミナーを、お申し込み済みの方は、 今でも見れますので、こちらは申し込まないでください。 |
割引価格! 8000円 |
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