相続登記は、司法書士の将来を支えるキモになる!?

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その前に・・・
なぜ、司法書士はこんなにも、虐げられる存在になったのか?

・不動産業者に、ムリな値引きをいわれても、何も言えない。
・銀行に、「ホントはあなたには出したくないんですけどね」といわれた
 (おい、あんた、お金払っているお客さんじゃないだろ!)

そもそもこれって、
司法書士が自分で仕事を持ってこれないから、なんですよね。

もう一度いいますよ。

司法書士が自分で仕事を持ってこれないから。

不動産業者やハウスメーカー、銀行などからお客さんを紹介してもらうのが司法書士の王道の仕事のルートです。

それからもう一つ。
登記は誰がやっても結果が同じ。

つまり司法書士だったら誰でもいい。替えが聞く仕事です。

ですから、これらの業者に切られたら大変。
ペコペコして、頭が上がりません。

どんなに誠実に業務をこなしても、これでは、プライドを持って仕事ができないですよね。

新米 司法書士
せっかく命を削って、勉強して、社会の役に立てるように資格を取ったのに・・・
報われません。(泣)

しかも、

・登記件数は減るし、
・人口も減るし、
・登記は自動化に進んでいるし、
・事務所の大規模化は進んでいるし、

個人で独立している司法書士は生き残れるのでしょうか?

そのことについては、こちらの記事で詳しく書いています。
https://kawasakikazuo.com/2016/12/20/post-264/


と・こ・ろ・が・

実は我々、司法書士には、ものすごい宝の山があるって知ってますか?

かわさき
それは、相続登記です。

実は相続登記って、すごい可能性があることを知ってますか?

なぜ、相続登記は宝の山なのか?

相続登記って

・相関図を作るし、(つまり戸籍をたくさん集める)
・名寄せをとる

じゃないですか。

実はこの情報、不動産業者や銀行だったら喉から手が出るほど欲しい情報だと思うんですよね。

彼らが、これらの情報を集めようとしても、
お客さんは簡単にこれらの情報を教えてくれません。

でも僕らは、相続登記だったら、この情報が簡単に手に入る。

この情報を業者に渡したらダメですよ!

守秘義務違反で、あなたの首がすぐ飛びます。

もちろん、変な営業をしてもダメですよ!

「○○に投資しませんか?」
とか。

そうじゃなくて、
これらの情報を、しっかり保管して、何かあったら、すぐに取り出せるようにしておけばいいんです。

相続登記が終わったら、資料を段ボールにしまって、「はい、さよなら!」

ってしてはダメっていうことです。

お客様に、必要な提案をしていますか?

例えば、普通の相続。
こんな感じの相関図を作りますよね。

手書き失礼・・・(汗)

これだけでも、しっかり保管して、電話で問合せを受けたとき、
すぐに取り出せるようにしておくだけでも、かなり違います。

長男から電話を受けたとき、
「お母さんはお元気ですか?
 それから○○さん(妹)も、お元気ですか?」

といえるだけでも、
「私たちのこと、しっかり覚えていてくれたんだ」
となって、新しい相談を受けやすくなります。

つまり、リピートでの別業務の依頼

でも、相続の相談を受けたとき、いろいろ聞き取ったり、
戸籍から読み取ったりすると、ここまでの情報がわかったりします。

そうすれば、様々な問題が見えてきますよね。

認知気味のお母さんには、

任意後見や家族信託の提案
もちろん、遺言もあった方がいいかもしれません。

妹さん(長女)夫婦は子供がいないから、

遺言や、家族信託
将来的にはお一人様になる可能性があるので、
任意後見や死後事務などが必要になるかも。
遺言執行も必要ですよね。

長女の義理のお父さんは不動産経営をしていれば、

家族信託や任意後見などが必要になるかも。

息子さん(長男)夫婦には障がいのある子が。

未成年なら、任意後見
成年なら、法定後見が必要かもしれません。
財産の渡し方も、協力者がいれば、家族信託がいいですよね。

息子さん(長男)の妻の父は再婚。

もちろん遺言はあった方がいいですよね。
前妻の子に連絡を取るのは、抵抗があるでしょうから、遺言執行も提案できますね。

もう、仕事の山!

しかも、これって、お客様から、みんな喜ばれる提案になりそうです。

お客様もうれしい、こちらもうれしい。
みんなハッピーです。


これらを押し売り的に、提案するのではなく、
遺言や任意後見、信託等のパンフレットを作っておいて、
相続登記の、納品のときにパンフレットをさりげなく同封しておくとか。

事務所通信を定期的に送って、
任意後見や、遺言の事例を紹介するとか。

今はすぐに仕事にならないかもしれないですが、
3年後、5年後を見据えると、いつか「お願いします」というタイミングが来るかもしれません。

ケガをしたり、病気をしたり、何かきっかけがあると、
人は不安になるものです。

そのタイミングで、あなたからの手紙がくれば、いかがでしょうか?

その時は、相見積もりや、価格競争などは無縁なはずです。

こんなご家族が、たくさんあったら、
あなたは不動産業者や銀行に
「何かあったらお願いします」なんて、お願い営業はしなくても済むんじゃないでしょうか?

そのためには、お客様から愛される事務所になる必要がありますよね。

お客様から愛される事務所になるには?

愛情の反対は憎しみではない。無関心である
by マザー・テレサ

我々司法書士は、お客様に無関心すぎました。

業務が終わったら、はいサヨナラ。
何かあったら連絡ちょうだいね。

要するに、我々はお客様に愛情を注いでいなかった。

だから、今、罰を受けているのです。

お客様に愛されるには、我々がまず、お客様を愛さなければいけません。

つまり、お客様に関心を持つ。

家族関係はもちろん、
他には、

・子供が○○大学に合格した
・ヒザが悪くて、転んだ
・喫茶店を出す夢がある
・おいしいクッキーをいただいた

こんなことも、メモっておいて、次回会ったとき

かわさき
ヒザの調子はその後いかがですか?
かわさき
先日は、クッキーありがとうございました。すっごくおいしかったですよ!

なんて言えたら、お客様はどんな印象をもつでしょう?

その時、相見積もりだとか、1円でも安くやってくれるところを探す、
なんてことになるでしょうか?

大手事務所が出てきて、テレビCMをバンバンやったり、
きれいなHPつくったり、Youtubeやってたら、そっちに流れるでしょうか?

太く築いた人間関係は、何よりも強い!
いちばんの差別化です。

ですから、まずは、我々がお客様に関心を持って、時々連絡をし続けることが大事なんですよね。

これが本当の、「お客様に寄り添う」だと思うんですよね。

一度依頼を受けたお客様とそんな関係を5年、10年続けていたら、
そんなことをしていない事務所と比べてその違いはすごく大きくなると思います。

不動産の売却の相談も

そうすれば、

相談者
不動産を売却したいんですけど、どうしたらいいですか?

なんて相談を受けることもあるでしょう。

名寄せも持っているので、物件の登記簿をすぐ確認できます。

そうすると、今度は、こちらが不動産業者に仕事を出せるんです。

もう一度いいますよ。

こちらが不動産業者に仕事を出せるんです!

ビジネスの世界では仕事を出す方が強い。
立場逆転です。

ここまで行かなくても、今後は対等な立場で、お互いにリスペクトしながらお付き合いできますよね。

今までとはまるで違う関係になるでしょう。

もちろんお客様からは厚い信頼。

だって、自分のことは何でもわかってくれる存在が「あなた」ですから。

まさにプライドを持って仕事ができるようになれます。


スタートは、相続登記。

相続登記で、お客様のことをしっかり把握して、連絡を取り続ける。

お客様に対する関心(=愛情)です。

あなたの事務所がお客様から愛されるには、まずあなたが、お客様を愛さなければいけません。

新米 司法書士
それはわかるんですが、お客様の情報を簡単に取り出せるように整理することは大変です。

わかります。わかります。

私も、かつてはそうでした。

でも今は違います。

どうしたらいいか?

その続きは、無料のメルマガで、最近は、その方法をよく取り上げていますよ!

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