信託の研修会って何度も参加するけど、肝心の契約書ってどう書くのか、しっかり説明する研修会ってあまりないですよね。
仮に信託の契約書の解説があったとしてもさらりと流されて、深く突っ込んだ説明がなかったり・・・
そこで、今回は、信託の基礎編の解説は全てカットして、
信託の契約書の解説に特化するセミナーを企画しました。
扱う事例
私は、78歳男性です。
妻は先立ちましたが、2人の娘と1人の息子がいます。
アパートを持っており、その家賃と年金で生活しています。
最近テレビとか、認知症の特集をやるようになり、自分のことが心配になってきました。もし自分が認知症になったらアパートの管理ができなくなるのではないかと。
その番組では家族信託のことも説明しており、「これだ!」と思いました。
そこで、子どもに自分のアパートを家族信託して、自分が認知症になってもアパートの管理ができるようにしたいと思います。
どのようにしたらいいのかわからないので、アドバイスとその手続きをお願いいたします。
・長女は、相談者本人の近くに住んでいるが、他の者は県外に住んでいる。
・できればアパートは長男に継がせたい。
・アパートには建築費の融資を受けた抵当権がついている。
・アパートは近々外壁工事が必要になると思われ、おそらく500万円くらいかかりそう。
・預貯金は2000万円程度あるので、工事費用は工面できる。
・子供達は「財産はいらない」といっているので、遺留分は問題にならないのでは、と期待している。
さあ、あなたはどのようなスキームを設計し、どんな信託契約書を作りますか?
・受託者は誰にしますか?
・受益者代理人や信託監督人を置きますか?
・置くとしたら誰にしますか?
・更に、他にはどんな手続きを取りますか?
・任意後見は?遺言は?
・抵当権者の銀行にはどう説明しますか?
・信託口の口座はどうしますか?
実務では、これらの全てに、答えを出していかなければなりません。
そしてその多くの答えが信託契約書に盛り込まれます。
さらに、銀行が絡むので、銀行からは信託の契約書の内容を1条1条説明を求められます。
「第〇条のこの部分は、どうゆう意味でしょうか?」と。
その時、ヒナ型丸写しでは、銀行の質問に答えられませんよね。
だから今回のセミナーを企画しました。
これは、川嵜が実際に受けた相談をもとに作成した、まさに実務そのものの事例です。
(正確には、内容を変えたフィクションになっています)
そこでは川嵜はどのような信託契約書を作ったのか?
その契約書を1条ずつ解説します。
・債務引受の書き方はどうするか。
・将来の相続トラブルを防ぐためにはどのようなスキームをするか。
両方でも、どちらか片方だけでも、受けることができますよ。
(両方受けると割引価格に!)
受講方法
Webによる、ビデオセミナーです。
ネットにさえつながれば、いつでも・どこでも・何度でも受講できますよ。
しかも、女性キャスターとの掛け合いでお送りしますので、
とても楽しく受けることができますよ。
内容はもちろん、包み隠すことなく、私の知識は全てお送りいたします。
信託契約書もWord版で提供いたします!
※ 資料のダウンロードがありますので、パソコンでの閲覧をおすすめします。
もちろん、スマホでの受講も可能です。
セミナーの内容 | 費用 | |
信託契約書 逐条解説 セミナー (ビデオをWebで提供) |
8,000円 | お申し込み |
信託登記 解説セミナー ※ (ビデオをWebで提供) |
8,000円 | お申し込み |
上記2つセット ・信託契約書 逐条解説 セミナー ・信託登記 解説セミナー |
割引価格! 12,000円 |
お申し込み |
※ 信託登記 解説セミナーは司法書士向けです。
信託の登記申請書の作り方の解説ですので。
申請書から信託目録の作り方まで、解説しますよ。
資料も全てWordで提供!
(司法書士でない方もお申し込みできます。)
出演者
講師 川嵜一夫 (司法書士) 民事信託の実務家を応援するメルマガを主宰。 主な書籍 |
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キャスター 佐藤 活実 司法書士事務所で、任意後見の実務を多数扱う。 緊張の撮影の中、彼女の笑顔がみられるか?! |
それではセミナーで会いましょう!
セミナーの内容 | 費用 | |
信託契約書 逐条解説 セミナー (ビデオをWebで提供) |
8,000円 | お申し込み |
信託登記 解説セミナー ※ (ビデオをWebで提供) |
8,000円 | お申し込み |
上記2つセット ・信託契約書 逐条解説 セミナー ・信託登記 解説セミナー |
割引価格! 12,000円 |
お申し込み |
※ 信託登記 解説セミナーは司法書士向けです。
(司法書士でない方もお申し込みできます。)
どちらのセミナーも、資料は全てPDFと、Wordで提供いたします。
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