AIに民事信託の記事を書かせてみた

様々な質問に答えるAI

ChatGPT(チャットジーピーティー)って聞いたことがあります?

AIが様々な質問にいろいろ答えてくれるヤツです。
iPhoneのSiriの発展版みたいなヤツ。

今の技術はここまで来ていることを知っているべきだなって思いました。

この、ChatGPTに

「民事信託について、ブログ記事を書いてください」

ってお願いしたんです。
それで出てきた回答はこちら。

(改行のみ、川嵜が手を入れましたが、それ以外は全く修正していません)

****************
「民事信託」とは、個人が自己の財産を信託財産として移転し、
信託受益者に信託財産を託すことで、
その財産を適切に管理・保全することができる制度です。
今回は、民事信託について解説していきます。

【民事信託とは】
民事信託とは、個人が自己の財産を信託財産として移転することで、
信託受益者に信託財産を託すことができる制度です。
具体的には、信託者は信託契約書を作成し、
その中で信託財産を明確に定めた上で、
信託受益者にその財産を託します。
信託受益者は、信託財産の収益を享受することができます。

【民事信託の特徴】
民事信託の特徴は、以下の通りです。

財産管理・保全の効率化
民事信託は、信託財産を信託受益者に託すことで、
財産管理・保全の効率化を図ることができます。
例えば、遺産相続の場合、複数の相続人がいる場合には、
財産管理が複雑になりがちですが、
民事信託を利用することで、
信託受益者に財産を託すことができるため、財産管理・保全が円滑に行われます。

相続税対策の一環として利用できる
民事信託は、相続税対策の一環として利用することができます。
信託財産は、相続財産から除外されるため、相続税の負担を軽減することができます。

信託財産を遺贈することができる
民事信託は、信託契約書に遺贈条項を盛り込むことで、信託財産を遺贈することができます。これにより、相続人が複数いる場合にも、財産分割を避けることができます。

【まとめ】
民事信託は、個人が自己の財産を信託財産として移転し、
信託受益者に信託財産を託すことで、
財産管理・保全の効率化や相続税対策、信託財産の遺贈など、様々なメリットがあります。

一方で、民事信託には以下のようなデメリットも存在します。

費用がかかる 民事信託の設定には、弁護士費用や登録費用が必要です。
また、信託受益者への報酬が必要な場合もあります。
これらの費用がかかるため、財産の額が少ない場合には、
メリットとデメリットを比較して検討する必要があります。

信頼関係が必要 民事信託は、信託受益者に財産を託すことが前提となるため、
信頼関係が必要です。
信託受益者による財産の横領や運用の不適切さなど、トラブルが発生することもあります。

決定権の喪失 信託財産を信託受益者に託すことで、財産に対する決定権を失うことになります。
これにより、信託財産の運用方針や収益の配分などについて、
信託受益者が自由に決定することができます。
信託者は、信託受益者の適切な運用を信頼する必要があります。

以上が、民事信託の特徴やメリット・デメリットについての解説です。
民事信託は、適切な場面で利用することで、
財産管理や相続税対策などのメリットを得ることができますが、
信託受益者との信頼関係が重要であることや、
費用がかかることも念頭に置いて検討する必要があります。
****************

いかがだったでしょうか?

衝撃的と思いません?
もちろん、少し内容的に誤っている部分はありますが、
このような内容を2,3分で表示してくれます。

今後はどうなる?

人間はゼロ ⇒ 1を作りだし、AIにはムリだと言われていましたが、
むしろ逆ですね。

ゼロ ⇒ 1をAIにやってもらい、人間が手直し。
そんな感じになるかもしれません。

AIでは他には「ミッドジャーニー」というのもあります。

インスタグラムで「band_saurus」
と検索してみてください。

例えばこんな感じ

出典:https://www.instagram.com/p/CpBSNM2yM8l/?utm_source=ig_web_copy_link

メッチャかわいいでしょ?
これ全部、AIが書いているんですよ!

インスタの「band_saurus」の絵(?)は全てAIで書かれています。
しかもイラストのプロでない素人の人が作られた絵ばかりです。

去年の夏にミッドジャーニーが少し話題になり、そこからさらにどんどん改良され、
1年もたたないうちに、こんな素敵な絵が描けるようになっています。

ですから、まずはAIに触ってみることをおすすめします。

ChatGPTのURLはこちらです。
https://openai.com/blog/chatgpt/

それで、自分は何ができるか考えていかないと。

今後は、原案はAIが作って、人間が手直しするような使い方が普通になるかもしれませんね。

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