デザインを舐めてはいけない
我々専門家って、独立するとき、HP作るかどうか考えるじゃないですか。
でも独立したときって、資金的に余裕がない。
だから、自分でがんばって作ったり、知り合いなどで比較的安くやってくれる人を紹介してもらって作ってもらったり。
そうすると、デザイン的には、あまり優れたものにはなりにくいですよね。
僕は、Wordpressを少しは使えるし、レンタルサーバーも契約しているので、HPはある程度は自分で作れるんですね。
(用語がわからなければ、飛ばして読んでね。HPの知識は多少あるってことです。)
でもこれがイカン!
できるのと、優れたものができるのはやっぱり違うんですね。
だってデザインの勉強はしたことがないし、美的センスがあるわけではない。
やっぱりデザインは、優れていた方がいいのか?
司法書士って、資格で仕事をしているので、業務内容は基本同じ。
それで、現代って、HPで検索されるところってある程度はあるじゃないですか。
名刺交換をして、気になったらHP見るし、
その人に頼むかどうか考えるときなんか、そりゃあもう、目を皿のようにしてHP見ますよね。(笑)
そうすると、デザイン的にセンスがないHPだと、いまいちの印象を与えてしまう。
私だって、HPからいろいろ買い物をすることがありますが、
デザイン的にイマイチだと、
「大丈夫かな?」
ってやっぱり思っちゃうんですね。
何でこんなことを考えるようになったか?
実は、私は、西野亮廣さんをけっこう勉強していて、
彼が、「デザインを甘く見ると、『安物買いの銭失い』になっちゃうよ」
って言っていたことが事の発端です。
https://voicy.jp/channel/941/238466
士業はデザインを重視していない?
西野さんは、映画を作ったり、ミュージカルを作ったり、最近は歌舞伎などの舞台を作ったりしています。
そこで舞台のデザインやセットを、ケチると、けっきょく売上に明確に響くそうです。
それを我々士業に当てはまると、事務所やHPですね。
事務所は実際に依頼をしなければ、訪れないので、端からはわからないですが、
HPは外から見られています。
そこを安易に見ると、受けられた依頼が受けられない可能性もあります。
安くできたて『儲けた』と思っていても、実際は、いくら存しているかわからないですよね。
そして、士業って、デザインのことがわからないじゃないですか。
ですから、甘く見てしまう。素人ですから。
登記もホントはすごく難しい部分があって、だから司法書士という専門家が関与しているのに、
登記のことをわからない素人が、自分でやって大やけどを負った事案って、
司法書士だったら、1件や2件、見たことあると思います。
それと同じ。
ですから、これを機会に自分のHPもプロにデザインし直してもらおうかなと思っています。
#最近、良いプロのデザイナーに出会えたので。
実は補助金が使えることが判明
そうすると、費用がかかるわけですが、実は、これには補助金が使えることが判明しました。
メルマガ読者でもあり、【人を大事にするシステム】の利用者でもある
Tさんからの情報提供。
Tさん、どうもありがとうございます!
持続化補助金を使えば、50万を上限に、かかった費用の2/3が給付されるとのこと。
この補助金の目的は、小規模事業者の販路開拓。
ですから、HPを作って、販路開拓につながるのであれば、補助金の対象になる可能性があります。
もちろん、今のHPを作り直すことにも使えます。
ただ、補助金って、時間がかかることが難点。
申請してから、お金が出るまで1年くらいかかるそうです。
それから、事業計画とか、実施した結果の報告書とかも作成しなければいけません。
この点は、書き方によって補助されたりしなかったりするそうなので、
補助金もプロに頼もうと思っています。
(Tさんにお願いしたらやってくれそう)
僕も今のHPを作って、しかも補助金も使ってみると言うことにトライしようかと考えています。
さっそく、デザイナーさんに見積をお願いしたところです。
今回の記事が、あなたのHPの作成に参考になれば幸いです。
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