「親の財産で、家族の縁が切れるのはおかしい」
プルデンシャル生命保険の根津剛さんは、よく語っています。
私は、これまで多くの人に支えられてきました。
こんな私を支えてくれた人を勝手に紹介したいと思います。(笑)
最初に紹介するのは
プルデンシャル生命保険の根津剛さん。
今の自分があるのは、根津さんのおかげといっても、過言ではありません。
根津 剛 さん
プルデンシャル生命保険 勤務
趣味は釣り(写真でわかりますね(^_^))
相続・事業承継に関する保険活用専門のライフプランナー
生命保険だけでなく、民事信託・生命保険信託・遺言書・任意後見などを活用したスキームを提案しています。
保険営業成績が世界トップ約3%でないと入会できないMDRTを10年以上入会しているすごい人です。
出会いは1枚の手紙と1本の電話
「川嵜さん。プルデンシャル生命の根津といいます。
お手紙は読んでいただけたでしょうか?」
初めての連絡は、根津さんからの突然の電話でした。
2015年のことです。
「手紙?
えっ?そんなの来てたっけ?
あ、あった。書類に埋もれていました。」
根津さんは東京勤務ですが、出身は私と同じ新潟県。
当時は、まだ取り組む人がほとんどいなかった家族信託に、
新潟で取り組んでいる川嵜を発見して、感動したとのこと。
そこで、ぜひ会いたい旨の「熱い」手紙をもらっていました。
しかし、私は、手紙に目を通してもおらず(汗)
根津さんからの電話で始めて手紙の存在を認識しました。
そして、その電話でお会いする約束をしました。
お互い忙しいので、会える時間はわずか30分。
しかし、初めてお会いして30分後には、セミナーをいっしょにやろうと言うことになり、
日程まで決まっていました。
早かったですねぇ。
根津さんとの付き合いはそれからずっと続いています。
ときには励まされ、ときにはよき相談相手になってもらい、僕の兄貴分のような人ですね。
根津さんの仕事ぶり
お客様のことを本当に考えながら仕事をしていられます。
こんなエピソードを聞きました。
生命保険を扱っていますので、お客様の「死」とどうしても向き合わなければなりません。
そのお客様は、会社経営者で多額の負債を抱えてしまったので、負債の返済のために、保険を解約したいとのこと。
しかし、お客様が万が一の時のことを考えると、その保険は家族のためにはどうしても必要でした。
根津さんはお客様を説得して、払えなくなるまでは続けてもらうことにしたそうです。
その後なんとそのお客様がすぐにガンを発症され、1年後に亡くなられたそうです。
そして様々な方策を打ち、お客様の奥様にはある程度の財産を残すことができ、遺族年金も受け取れるようにしました。
お客様の死後、ご家族に相続放棄の提案をして、結果として多額の負債を負わずに済みました。
もちろん、保険は、相続放棄しても受け取れるので、奥様の生活も守ることができました。
お客様から、亡くなる前、死の床で言われたそうです。
「おまえ(根津さん)がオレの保険の担当でよかった。
違う人だったらきっと保険をやめていた。今から思うとゾッとする。」
この様に、根津さんは、熱くそして法律を駆使してお客様を守るような仕事ぶりです。
根津さんの失敗談(?)
私(川嵜)は根津さんといっしょに、民事信託や生命保険信託のセミナーを多くこなしています。
そんな根津さんですが、自分の家族では失敗談(?)があります。
それは、根津さんのお父さんのことです。
ある日、お父さんが、ベッドから転落し、大腿骨の付け根の骨を骨折しました。
2ヶ月の入院が必要とのこと。お医者さんからは認知症のリスクがあるとの説明です。
大丈夫だろうと高をくくっていたら、退院するときにはすっかり認知症になってしまったとのことです。
研修会では、「認知症に備えよう」と言っていても、自分の家族では、対策をとる間もなくお父さんが認知症になってしまったとのことです。
つまり、財産凍結ですね。
そんな経験もあるので、「事前に準備が必要」と根津さんはいろいろな場面で力説するのでしょうね。
今後の夢や目標
根津さんに、今後の夢や目標を聞いてみました。
「相続争いで縁が切れる人を一人でもなくしたい。
親の財産で、家族の縁が切れるはおかしい。」
とのことでした。まさに同感です。
遺産分割の場面では、生命保険がかなり役に立ちます。
そして、生命保険に遺言や任意後見、生命保険信託・民事信託を組み合わせたら、かなり有効に使えます。
ですから、相続や事業承継に、保険だけでなく遺言や任意後見、生命保険信託・民事信託を活用して
縁が切れる人を一人でも少なくしたい。
そんな思いで、根津さんは今日も日本中を飛び回っているのでしょうね。
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根津さんとお母様。桜の花とともに。
(Facebookより)
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